擬宝珠(ぎぼし)は、伝統的な建築物の装飾で橋や寺社の廻縁の高欄の上に付けられている飾り。
擬宝珠の起源は諸説あり、一つは仏教における宝珠から来ているとするもの。宝珠は釈迦の骨壺(舎利壺)の形とも、龍神の頭の中から出てきた珠のこととも言われ、地蔵菩薩などの仏像が手のひらに乗せた宝珠を模した形から擬宝珠とつけられた。
また、ネギの花に似ていることから葱台(そうだい)とも呼ばれ、ネギのもつ独特の臭気が魔除けにもなると信じられ、その力にあやかり使われるようになったともされる。
この形に惹かれ、見かけるとつい手にするが、可愛いもの好きの多い谷根千界隈ではまずドン引きされるかな!😂😂😂
ジョルジオ・アルマーニ氏もこの形に魅せられたお一人で、ミラノのお宅には素晴らしい擬宝珠が飾られているんだって!
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