京都アンティークフェア・2020秋を無事終え、昨晩東京に戻ってまいりました。
終日本当に大勢のお客様にお運びいただき、また「インスタいつも楽しみに見てますよー!」などたくさんお声掛けいただき励みにもなったなぁ。
搬入日含めて4日間色々な出会いがありましたが一番印象に残っているのは、スタイリッシュな装いをされたまだお若い女性が熱心にブースを見て下さり、会釈され一度は立ち去られたのですがまたしばらくしたら戻られ、壁に掛けていた阿弥陀様の額装印佛をじっと見つめ「やっぱりこれが一番好き。部屋が洋風ですし、骨董品を買ったこともないのですが、もし買う時はULALAさんからと決めていました!」とポツリ。もう心中涙腺崩壊。
催事って、売れることは勿論嬉しいのですが、売上には繋がらなくとも、お客様が熱心に品物やブースを見て下さり、お声掛けいただくことでやはり気持ちは熱くなるし励みにもなるものなんだよなあ。それがないと「僕は一体ここでなにをしているんだろう?」って悲しくなってくるものだもの。
行きはパンパンに積んでいった品物も、帰りはスッカスカになっていました。また楽しいもの頑張って見つけてまいりますので、来春も宜しくお願いします🤲