夏休み最終日は、ここパリもまた同じく。
先週位までは閉まっている店も多く、地下鉄や往来もひっそりとしていたが
今週に入ってからは、多くの人がバカンス先から戻りまた街に
活気が戻って参りました。
ちょうどお盆後の日本と同じ雰囲気といった感じかな。
昨日伺った Musee Guimet にて現在開かれている
日本の筒描き展、魯山人展にも多くのパリっ子が訪れており
皆真剣な眼差しで熱心にメモを取り、スケッチし、図録を買い求める姿に
日本人として誇らしい気持ちになるのとともに、美しいものや伝統を
しっかりと守っていくという姿勢には人種の違いや国境というものは存在
しないのだろうと強く感じ、こういう世界に多少なりとも
携わっている身として、また真摯に日々立ち向かっていかねばならないなあと
いう想いで一杯。
今日はこれから骨董市を一つ廻った後
アール.ヌーボー展、Tamara de Lempicka展を観てこようかなとおもっています。
明日からはパリを離れ
一路南へ 往復1600kmの旅に出てまいります!!
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